体験入学もちょっとして

SH
 この夏、一番の思い出は、日本に一時帰国したことです。毎年、一時帰国していますが、一ヶ月半も日本にいたことは初めてです。
 ぼくは飛行機がきらいです。理由は、頭の中で、墜落・ハイジャックの事しか考えなくなっちゃうからです。飛行機に乗るたびに緊張している僕はいつも必ず鼻血を出します。
 日本に無事着き、僕と母と姉はまずホテルに向かいました。次の日は、姉が入る寮に行きました。さよならをし、僕と母は福島にいるおばあちゃんの家へ向かいました。おばあちゃんの家に着いて、一週間くらいは時差と戦っていました。
 時差に慣れ、今度は、僕の古里の横浜に行き、母は友達に泊めてもらい、僕は僕の友達に泊めてもらいました。あざみ野の一週間、僕は友達といっしょに学校へ行きました。体験入学です。最初は緊張していたけれど、しばらくすると慣れ、最後の日になると少しさみしかったです。お別れを告げ、今度はまた、郡山に帰ります。
そしてしばらく郡山にいて、こんどはもう一人のおばあちゃんに会いに行くため、会津に行く用意を始めました。しかし、下のお姉ちゃんが、いとこの肺炎がうつって、たおれました。そして次の日、僕だけ行く事になり、行こうと思いましたが、身体が急にだるくなり、僕までたおれました。八月十五日まで休み、会津に行き、一泊して帰って来ました。
そして、十七日、みんなにお別れを言い、空港まで向かいました。そして、ホテルに着き、一泊しました。次の日、十八日に飛行機に乗り、アメリカに帰って来ました。
 いろいろ動き回って、大変だったけれど、最高の夏休みでした。
(写真は会津磐梯山


しばらくお休み

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 2学期が終わるまで休む事になった人がいます。現地校が8年生になって忙しくなり、新しい生活が軌道に乗るまで育英の方を休んでようすを見ると言っています。現地校の勉強との両立は古くて新しい課題です。ぜひがんばって、復帰してほしいと思います。それにともなって学級通信『土筆』インターネット版を少し変更しました。教室で配布する『土筆』の「今週の授業内容と宿題」は、インターネット版では従来省略していましたが、2学期から全部のせることにしました。これで、授業に来れなくても、授業と宿題の進行状況とクラスの様子が少しでも分かると思います。配布された『土筆』が見つからず、宿題が何か分からなくなった時にも利用してください。
 ただし、宿題の掲載は最新号のみとし、古くなれば、消していきます。