遊びとしてのカードゲーム

  中三 KA

 今、世界ではテレビゲーム・カードゲーム・ボードゲーム・スポーツなど様々な遊びがある。その中で僕が一番注目したのがカードゲームだ。
 カードゲームとは、世界中で子供から大人まで幅広い世代の人々に遊ばれているものだ。それと同時に、遊ぶ際に頭を使うものが多く、頭の体操にもなる。カードゲームはほとんどがアニメやテレビゲーム、漫画などからアイデアをもらって作られていて、例としては「遊戯王カードゲーム」(OCG)がある。「遊戯王カードゲーム」とは、遊戯王という『週刊少年ジャンプ』に連載されていた漫画がもとになって出来たオフィシャルカードゲームで、アニメ化もされている。今では、このカードゲームが出る前から遊ばれていたものよりも人気を得て、世界の『ギネス』にも世界で一番遊ばれているカードゲームとして載っている。
 そして僕、KAも世界の「遊戯王カードを駆使しているカードプレイヤー」の一人だ。僕がこのカードゲームに出会ったのは、僕が幼稚園に通っていた頃、兄が友達からもらって来た二・三枚のカードから、少し興味がわいたからだった。そのあと、半分冗談で、ためしに手軽で安い一パックを百五十円で買ってみたら、すごい高価値のカードが当たったので、「始めるしかない」と思ったのだ。その時は、高価値のカードは、三十パック買って一枚入っているかどうか分からないほど貴重なものだった。その後は、友達の要らない(友達の言う「くず」)カードをもらったり、買ったりして集めていった。小学校では、「カードゲームといえばKA」というぐらい、僕の学年ではやらせた。そして、今では完全に入りこんで、現地校の友達や、週に一回、(以前、育英にいた)DO君とスカイプ(Skype)で決闘(デゥエル)をしたりして、カードゲームを楽しんでいる。
 今、振り返ってみると、僕の補習校の先生が言っていたとおり、カードゲームからたくさんの事を学ぶ事ができるのだ。今、僕が知っている事も、だいたいの事は、知らない間にカードで憶えたのだ。(特に英語とか)。僕にとってカードゲームは遊び以上のものなので、これからも勉強・遊び・スポーツとともに続けるだろう。たくさんの人が楽しめる遊びが世界に増えて、世界が平和で楽しくなればいいと思う。
  (写真はコミック遊戯王(vol.1) (集英社文庫) [ 高橋和希 ]の表紙)
  遊戯王カードで日本語を学ぶ→http://d.hatena.ne.jp/kokuda/20090704



ゲームには二種類ある
  中三 KU

 ゲームには、カードゲームやテレビゲーム、ボードゲームなど多種多様あるが、僕の考える中では大きく分けて二種類ある。それは、一人でやれるゲームと大勢で遊ぶゲームだ。どちらにも良いところと悪いところがある。一人でやれるテレビゲームなどは、一人で好きな時にストーリーを楽しめる。大勢で遊べるカードゲームやボードゲームなどは、皆と笑い合って楽しむことが出来る。個人によって意見は違うと思うが、どちらも素晴らしいアイデアのゲームだと僕は思う。
 「テレビゲームの元祖」任天堂ファミコン
 
 


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