授業参観と懇談会のご案内

育英オリンピック07

育英ポートワシントン校
華盛頓港中学一年新聞☆中学部通信から
平成19年(2007)5月14日(月)号


走り高跳び
 5月12日、育英オリンピックでは、最後の「走り高跳び」(写真)が測定されました。育英オリンピックはこれで全種目が終わりますが、欠席等で、できなかった人も、時間のあるときに測定することができます。


生徒作品 

春の力  三年 TY

土の下から芽が強く出るように
僕も力強く生きていきたい
花のつぼみがパッと開くように
僕も心を広くしたい
裸だった木がまたすぐ緑になるように
僕も早く成長していきたい
この小鳥たちからも
あの空からも
僕はこの「春」から力をもらっている


  一年 MS 

あたたかい春
それは桜の木の美しさ

あたたかい春
それは花のよい香り

あたたかい春
それはさわやかな風

あたたかい春
それは友達とのふれあい

あたたかい春
家族とのあたたかい愛情


抱負  二年 SH
 中二になって僕は、よく迷うようになった。深刻なときもあれば、そうでないときもある。最初はこの新たな人生の「障害物」を悪いとしか思えなかった。それは、時々、何かを決める時に、決められなくてイライラするからである。しかし今は、この「障害物」を良い物だと思えてきた。そのことに気付いたのは最近だ。
 学校で、ある日、僕は、サイエンスの先生に、来年取る教科の事を聞かれた。普通の科学を取るか、地球科学を取るかという事だった。もちろん、卒業生で、学校にいい影響をあたえたいのなら、アドバンスな地球科学を取るだろう。しかし僕は迷った。もともと、面倒臭がりやの僕は、普通の科学を取ると言った。先生には、「いっぱい勉強することが怖いの?」とか、「君なら出来るよ。」などと、反対された。それでも僕の心は変わんなかった。
今、考えると、昔の僕がばかだったと思う。僕は、今になって後悔しているかもしれない。いや、しているのだ。こういう体験が、僕の体験の「迷い」である。
 二度と、こういう事が起きないよう、僕はあることをする事にした。それは、普通には出来ないことが出来るようになるチャンスがあった時は、面倒臭がらずにチャレンジすることだ。これが、中二になっての抱負である。


どうぞよろしく  一年 AY
 私の名前はAY。1994年の10月7日にニューヨークで生まれました。私は兄といっしょに、キャンディーという犬を飼っています。私は家族と旅行に行くのが好きです。水泳と、音楽を聞くのと、犬と遊ぶのも好きです。私は将来、ジャーナリストか、オーディス4の病気を持っている子どもを手伝いたいです。
 私は、漢字があまりすきではないので、今年がんばって練習したいです。今年一年、よろしくお願いします。



<保護者のかたへ>
授業参観、懇談会のご案内
 来週19日、中学部では、授業参観と懇談会があります。1時間目に授業参観をしていただき、2時間目は3学年合同で懇談会を持たせていただきます。ご多忙とは存じますが、万障繰り合わせの上、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
中学部教師一同


学級文庫
 みなさんの協力によって学級文庫が始まりました。先週から中一の1番、KA君から順番に持って帰ってもらって、保管しています。みんなで利用して、役立てましょう。それから、去年の学級文庫で、「両さんの日本史大達人」と「国のしくみ大達人」が行方不明になっています。見つけた人は学級文庫の箱の中に入れておいてください。
(保護者のかたへ)
 学級文庫は、ご家庭からそれぞれ1〜2冊お持ちいただき、学級に置いています。当日の授業が終了したら当番制で保護者のかたに自宅に持ち帰っていただき、またつぎの土曜日にお持ちいただくというようにしています。皆様のご協力をお願いします。