感謝したい

新潟市

育英ポートワシントン校
華盛頓港中一新聞 題字SK
平成18年(2006)7月22日(日)号


生徒作品
父の日 AY
 私は三百六十四日、父と一緒に、楽しい、おもしろいことをしているので、この父の日、父に感謝したいです。
 私に「Aのお父さんはどういう人。」と聞かれると、私は、何を言ったらいいか分かりません。なぜかというと、私の父は、いっぱい、いい「特性」があるからです。私の父は鋸をどうやって使うか、教えてくれるし、毎朝、学校まで車で送ってくれたりして、私は感謝しています。
 私は、父と一緒にやるものは、すごく楽しくて、どうやって表現したらいいか分かりません。たとえば、一緒に自転車に乗る時です。ふつう、運動や頭がすっきりするように乗るけれど、私は、父と一緒に自転車に乗る時は違います。一緒に自転車に乗る時はいろいろな事をしゃべります。学校がある日は、父とあまりしゃべる時間がないから、学校とかでの新しい出来事を話したりします。左か右の道をとるか分からなくなって、心がドキドキした事があったけれど、その後、迷子になった事をわらって、楽しいです。
 プールに入る時も楽しいです。ふつう一人で泳いで、親は見ているだけでつまらないけれど、私の父はその反対です。私が一人でかわいそうだと思って、一緒に泳いで競争とかをして楽しいです。
 私の父はこういうことをしてくれるから、私はおかえしに、この父の日、感謝したいと思います。(絵は新潟市


初夏 KA

初夏
それは
春から夏へ
移り変わる時期
この前咲いていた
春の花が終わり
緑がいっそう
こくなる季節


都会のトム&ソーヤ (2) 乱!RUN!ラン!     YA! ENTERTAINMENT
はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ」 JK
 前回の本の紹介では間違えました。
 僕は、内藤内人(平凡な学生)は、役立たずな子と書きました。だが、内人はすぐれたサバイバル技術を持っていました。「都会のトム&ソーヤ」は平凡な少年、内藤内人と超天才少年、竜王創也が、謎のゲームクリエーター、栗井栄太を探すためにいろいろな壁を越えて行く冒険物語です。栗井栄太は、ゲーム会の中の四大ゲームに続く5つ目のゲーム「ルージュループ」の作者です。冒険している間、二人は助け合って、問題を突破していきます。こうして二人は分かり合っていきます。内人は、自分を、普通の中学生と思い込んでいるが、想也は、内人のことを、すごいさばいばるすきるを持っていると思っています。内人のおかげで、下水道を探検している時、ねずみからの攻撃を防いだり、コンピュータの爆発から逃げたり、いろいろな危険から脱出することができました。
 僕も、内人は、ある意味で、かっこいいと思います。この本はたくさんサスペンスがあったので気に入りました。