来週から2学期
育英ポートワシントン校
華盛頓港中学一年新聞 題字 SN
平成19年(2007)9月2日(日)号
●生徒作品
●お父さんへ DO
毎年来る父の日。紙に書けば、気持ちがあまり伝わりません。でもがんばります。
いろんな所へ連れて行ってくれるお父さん。スポーツでがんばってたぼくを、もっとがんばらせて強くしてくれます。テニスで、サーブができなかった時は、いっしょに練習をしてくれました。今はサーブが前よりずっといいです。友だちの家に送ってくれます。パソコンで分からないことが出てきたら、たすけてくれるます。こんないいお父さんはどこにもいません。
宿題も分からない所をたすけてくれます。ぼくのために、お母さんといっしょに、お父さんは二つのバースデーパーティーをやってくれました。
今までほんとうにありがとうございます。これからも、おねがいします。
●読書感想文「注文の多い料理店」 RN
私は、「注文の多い料理店」を読みました。私は、この本を読む前から、興味を持っていました。なぜなら、有名な宮沢賢治さんが作られたからです。あと、私の親にもすごく薦められたから、すごく、いい作品の本なんだと思いました。
この本を紹介したいと思います。「注文の多い料理店」は短編小説で、いろいろな小さな小説が入っている本です。その中で、題名と同じ、「注文の多い料理店」という小説もあります。私は、その小説が一番面白かったと思います。なぜなら、いろいろな所で笑えるからです。この小説は、二人の若い紳士の話で、この二人は、すごくお腹が減ったので、山奥で珍しく、珍しく、レストランを見つけて入る話です。このレストランの看板には「Restaurant 西洋料理店 WILDCAT HOUSE 山猫軒」と書いてありました。この二人の若い紳士は、不思議そうに思いながら、このレストランに入っていくほど、もっと不思議になってきます。その「不思議」はこのレストランの中へと入っていくたびに、たくさんのドアを通ることです。その中には「ネクタイピン、カフスボタン、めがね、さいふ、そのほか金物類、ことにとがったものは、みんなここに置いてください。」とか、「壷の中のクリームを顔や手足にすっかり塗ってください。」など、いろいろ変な店からの命令があります。
この小説の最後を読むと、「あぁ〜だからかぁ〜」というようになります。私も、最初、この小説を読んだ時、「なぜこういう命令が店からあるの?」とか思いながら、読んでいました。この小説は、よく読みながら、最後を読んだ方がよいと思います。
(新潮社)
●いよいよ‥‥二学期です。
現地校では学年が一つ上がりました(か)。
育英は9月8日(土)から始まります。