来週は冬の集い
育英ポートワシントン校
華盛頓港中学一年新聞☆中学部通信から
平成19年(2007)12月17日(月)号
●☆冬の集い
来週(22日)で2学期が終わりますが、終業式の後、「冬の集い」があります。中学部では、今年の中学生活の学習成果として、各学年からの作文が発表されます。特に、この号に掲載できなかった中二の作品が期待されます。
●生徒作品
●夜の太陽 三年 TY
夏の夜中に、
一瞬で消えてしまう光が町を照らす
その光は様々な色に移り変わる
音、おおきさ、形、すべてに威力がある
見ている人々の心まで照らしてくれるこの光
悲しみや喜び一つになって輝く
夜の空に出てくる太陽
それが花火
●「手と握手」について 三年 MM
私は、手は人と人をつなぐ物でもあると思います。なぜならば、握手すると気持ちが温かくなるからです。
世の中には耳が聞こえない人がいます。聞こえないのでしゃべれない事もあります。そんな時に使うのが手話です。手を使って話すのです。音は聴こえないけれど、「言葉」は届くのです。
私はそういう事から、手とは人と人をつなぐためにあるんだと思いました。
●俳句 一年 SK
夏休み
プールに行って
まっくろこげ
(絵は『あくしゅでギュッ』<ひさかたチャイルド>の表紙)