来週は冬の集い

握手

育英ポートワシントン校
華盛頓港中学一年新聞☆中学部通信から
平成19年(2007)12月17日(月)号


冬の集い
 来週(22日)で2学期が終わりますが、終業式の後、「冬の集い」があります。中学部では、今年の中学生活の学習成果として、各学年からの作文が発表されます。特に、この号に掲載できなかった中二の作品が期待されます。


生徒作品

夜の太陽 三年 TY

 夏の夜中に、
 一瞬で消えてしまう光が町を照らす
 その光は様々な色に移り変わる
 音、おおきさ、形、すべてに威力がある
 見ている人々の心まで照らしてくれるこの光
 悲しみや喜び一つになって輝く
 夜の空に出てくる太陽
 それが花火


手と握手について 三年 MM
 私は、手は人と人をつなぐ物でもあると思います。なぜならば、握手すると気持ちが温かくなるからです。
 世の中には耳が聞こえない人がいます。聞こえないのでしゃべれない事もあります。そんな時に使うのが手話です。手を使って話すのです。音は聴こえないけれど、「言葉」は届くのです。
 私はそういう事から、手とは人と人をつなぐためにあるんだと思いました。


俳句 一年 SK 


 夏休み
   プールに行って
     まっくろこげ


(絵は『あくしゅでギュッ』<ひさかたチャイルド>の表紙)