海外子女文芸作品コンクール

 よほど好きでない限り、作文・詩・短歌・俳句って、自分ではなかなか書く機会がありません。学園としてはこのコンクール、自由参加ですが、自分の文芸作品を書く、またとないチャンスです。しかも、あわよくば、賞品までもらえます。参加する事に意味があると考えて、是非、参加してください。
 作品は、この華盛頓港中学一年新聞でも掲載したいと思います。それよりも、皆さんの新聞で発表してくれたほうが、いいかもしれません。新聞に何を書いていいか、分からないという人にも、ちょうどいいのではないでしょうか。
 部門では、①作文、②詩、③短歌、④俳句がありますが、今まで、季節の俳句を作った人は、それをそのまま書けばいいと思います。題材(テーマ)としては、日常生活で、ふと思ったこと、気がついたことが書きやすいかもしれません。「アメリカに住んで‥」のようにテーマをしぼるというのもいい方法です。
 工場で作られる製品が、だれが使うかということを考えてできているように、文芸作品も、読んでもらいたい人を頭に浮かべながら考えると書きやすいと思います。おとうさん、おかあさん、ともだち?兄弟?それとも、○○さん。クラスのみんな?‥。日記を毎日書いている人もいると思いますが、その中から、人に見せてもいいな、と思ったものも、人が見ると、新鮮に見えるものですよ。
締め切りは7月1日(土)です。どしどし応募して、「あっ」と言わせてください。
(写真は去年の入賞作品集と入賞メダル)


<生徒新聞の発行>
 SH君の生徒新聞「自己紹介」が発行されました。


※「夏休みの宿題」は来週、17日に学校で渡します。