㊙夏休みの宿題、今からならこうやる

 2学期まであと2週間、元気にすごしていますか。

まさか‥‥。

 もしも宿題ができていなかったら、君には強い味方(みかた)がいます。それは、宿題を出された先生です。先生というのは、できてもできなくても、「いっしょうけんめいやった」という生徒が大好きですから、そこをつくのです。「ここまでやりましたが、あと、どうすればよろしいでしょうか」と聞くだけです。これで、どんな先生も君の味方です。「宿題は教えない」という方針によって、教えていただけない先生でも、好感をもたれることはまちがいありません。

<読書感想文、夏休みの思い出>
 書けたところまで先生に見ていただきます。そして、「ここまで書けましたが、あと、どうやったらいいか分かりません。どうすれば、よろしいでしょうか。」です。必ず、親切な指導が期待できます。読書感想文なら、「(1)読んだ本、(2)印象に残った所、(3)感想とエピソード」まで書いたら、原稿用紙に書けていなくてもだいじょうぶ。自分でやった人も、「なんとかやりましたが、これでいいかどうか、分かりません。出す前に先生にチェックしていただきたいと思いまして。」これで、うまくいけば誤字のなおしまでやっていただけます。

<問題を解く>
 具体的に、「問題集○ページの○番、どうしてもわかりません。空(あ)けておくのはいやですから、ぜひ教えてください。」です。教えない方針の先生でも、解き方のヒントまでは教えていただけます。宿題の答えのらんはかならず「よく考えて書く」ことです。ただ埋めるだけではかえって反感をもたれますから、かならず、よく調べて、できるだけの努力のあとを見せておくことが大切です。白紙、空らんは、もちろんだめです。

※ ぼくは社会科しか問題を持っていないので、ほかの科目を聞くときは問題を見せること。
(絵はnfa)



<夏休みの宿題>

(省略)

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