夏の大根など

学研

育英ポートワシントン校
華盛頓港中一新聞 題字AY
平成19年(2007)6月24日(日)号


生徒作品
母と私  JK 
 僕は、この十三年間で、たくさんの人からサポートされました。友達・おじいちゃん・おばあちゃん、そして、おかあさん。
 僕のお母さんは、やっぱり、すごい人だと思います。マスターズディグリーを二つ持ち、社会は得意、思いっきりやさしい、いろいろあります。僕のお母さんはとてもすばらしい人だと思います。
 四週間前、どろぼうに入られました。だれか、ものすごいはやさで、階段を降りてきました。お母さんは何が起こっていたのかわかっていませんでした。僕は「走らなきゃ。」とさけんで、ちかくの家に入らせてもらいました。本当に二人でいてよかったと思いました。
そして、これからもお母さんをサポートしながら生きていこうと思います。


夏の大根  DI

夏の大根はビィミョーにかたい
食べられるけど、にがい
夏の大根はビィミョーにかたい
食べられるけど、小さい

でも、
秋になったら食べられる
かたくなる。デカくなる
あまみがでる。

そのために
日本、いや、全国の大根が
おとなの大根になって
食べられるように
育つでしょう



おすすめの本デルトラクエスト」 KA 
 僕のおすすめの本は、エミリー・ロッダというオーストラリア人の書いた「デルトラクエスト」という本です。どうしてこの本をすすめるのかというと、今もだけれども、昔から、長くて、小さい字で書かれている本が好きじゃなかった僕が、このシリーズだけは、なぜか夢中になったからです。
 なぜ、夢中になったかというと、主人公たちの動きが、まるでテレビを見ているようにリアルに書かれていて、ドキドキしたりハラハラしたりして、自分も主人公といっしょにいる気分になるからです。そして、続きが気になって読んでいる内に、ページをめくる手が止まらなくなるぐらいハマってしまうからです。
 物語は、主人公が自分の国を影の大王に乗っ取られてしまい、国を守るために必要な七つの宝石を仲間と探しに行く冒険の旅の話です。
 ちなみに「デルトラクエスト」は今、日本で、テレビアニメになっているぐらい人気です。全十五巻、とてもおもしろいので、みなさん、ぜひ、読んでみてください。(岩崎書店
(絵は学研ウィズネット)