勘と勢い

 今日は、縄跳び名人のYK先生がニュージャージー校から来られ、縄跳びのデモンストレーションと、みんなの縄跳び大会があります。縄跳びの勘(かん)と勢(いきお)いは、あらゆることに共通です。日本式のバレンタインデーにも通じるでしょうか。
   義理だよと 念押し加減の 難しさ
 この句は、日本のチョコレート会社が発表した「バレンタイン川柳」の入選作です。川柳や俳句の五七五は、「やまたのおろち」を退治した神様「すさのおのみこと」が歌った和歌が始まりとされています。以来、学校で習う万葉集古今和歌集新古今和歌集をはじめ、おびただしい数の和歌が作られ続けて来ました。現在も多くの新聞や週刊誌に短歌・俳句の欄(らん)があり、毎日、大勢の人によってたくさんの和歌が作られています。
 ヨーロッパにも中国にも古い詩の形式はあります。けれども、それを千年・二千年と、国民の多数が歌い継ぎ、創作を続けて楽しんでいる詩は、和歌以外に知りません。百人一首を書いて、カルタをやっているみんなは、伝統の和歌の立派な担い手です。この世界最長寿(?)の定型詩で、日本のおかあさんはバレンタインデーにこんな親心も見せています。
   バレンタイン 息子のカバンを そっとあけ




きょうの時間割

  • 1、縄跳びチャンピオンのデモンストレーション
  • 2、縄跳び大会(組分け、時間など省略)(絵は仙台市


32号(2月7日発行)の解答

  • 問題1「5合」を量ってください。‥(1)で6合入れて、(3)の1合が残るように注ぎます。
  • 問題2「4合」を量ってください。‥(1)で6合入れて、(2)の3合が残るように3合注ぎます。つぎに、(3)の1合が残るようにして2合もどします。残った1合を注ぎます。

元の問題→http://d.hatena.ne.jp/kokuda/20090207



※生徒作品は別項



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