ラブリー・ボーン
育英ポートワシントン校
華盛頓港中学新聞 中学部通信27(2)
平成21年(2009)1月10日(日)号
●お元気で!
YK君(中二)・SKさん(中三)・MHさん(中三)
以上の人が帰国などで昨年末退園しました。現地校も育英も最後までよくがんばったんだという自信を持って、これからもいろんなことにチャレンジして、元気に過ごしてほしいと思います。
●私の読書紹介
●中二 RN アリス・シーボルト『ラブリー・ボーン』
この本の主人公、スージーサーモン(Susie Salmon)14歳は、1973年12月6日、学校帰りに誘拐されました。事件後はスージーのいる天国から地球のさまざまな出来事を見ています。例えば、スージーの死の悲しみ、その家族、友達、先生たちの行動と、死とちゃんと向き合うかどうかが書かれています。ちなみに、スージーは、地球の人間たちを見ることができるけれども、話すことはできません。
私はこの本を読んで、世の中の色々な出来事、良い事もあれば悪い事もあるとことを考えさせられました。よかったと思います。ぜひ、この本を読んでみてください。
家族‥父、母、スージー(姉)、リフジー(妹)、バックリー(弟)。祖母。
友達‥レイ、ルース。
犯人‥ジョージ
原題 Alice Sebold “The Lovely Bones”イシイ・シノブ訳。ヴィレッジブックス刊。
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