文化について

  中三 ES
 「文化」と言われて人々は何を想像するだろうか。ある人は言語や宗教などの文化の種類を思い浮かべるだろう。また、ある人は歴史や人など、文化が作られる要因を思い浮かべるだろう。では、一体、「文化」とは何なのだろうか。
 まず、文化はいろいろな事が組み合わさってできる。だが、ある一つが欠けてしまったら、決して出来ない。その要因は、まず人だ。昔、人が猿だった時に決して文化などは存在しなかっただろう。また、今の文化は、前者の努力・発言・研究が無かったら出来なかったはずだろう。よて、「人」は文化にとって欠かせないものだと考えられる。さらに「人」」だけで文化が作られるわけではない。人がたくさんいても一日だけで文化が出来るわけではないし、また、多くの努力しない人が長い時間かけても、必ずしも出来るわけではない。
 このように、文化とは、多くの人が長い時間をかけ、多くの努力をし、それを積み重ねたものである。だから、私たちは前者の努力の結晶を受け継いでいかなくてはならない。
(写真は鹿児島県の伝統文化継承活動)



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