書初め大会

　隣町の神社（写真）の書初めに参加したことがあります。書くのは近くの小学校でしたが、表彰式は神社で行われました。その神社は神様をまつる神殿が近年まで無く、一辺が１５メートルほどの四角の、はききよめられた地面が御神体(ごしんたい)でした。｢四角い地面が神様｣という説明に驚いて、賞状をもらいに前に出たついでに、その｢神様｣をのぞき込んだおぼえがあります。
　言った言葉はすぐに消えるけど、文字にすると消えません。そこに不思議を感じて、年の初めに字を書くことを特別なものと考えたり神社で書初めをしたり、するのかもしれません。

●来週、20日(土)、中学部の書初め大会がＫＹ先生の指導で行われます。
　用意するもの‥習字用具、新聞紙、墨汁を入れるもの、汚れてもいい服装

●生徒作品＜詩＞
葉っぱと風のコンサート　ＭＫ

耳をすましてごらん
風と葉っぱの音楽に
ビュービューカサカサ
カサビューカサビュー
カサカサビューカサカサ
秋の音だね

＜今日の学習と宿題＞
（省略）
（写真は神道つれづれ）